松阪牛の呼び名について

松阪牛は他のブランド牛と比べて名前がわかりづらいことで有名です。
それほど注目度が大きいとも言えるので松阪牛を販売している霜ふり本舗として大変ありがたいことでございます。

是非この機会に松阪牛の豆知識として覚えて頂ければ幸いです。

松阪牛の呼び名

松阪牛の正しい読み方

松阪牛については日本全国で様々な呼ばれかたをしているようですが 「あれ?正しい呼び方ってどうだった?」 と考えてしまう人が多いようです。

昔から松阪牛を育てている生産地域では「まつさかうし」とという呼び方が一般的ですし、登録商標では松阪肉は「まつさかにく」、松阪牛は「まつさかうし」と呼ばれています。

また「まつさか」という漢字を書く時も 「松阪?それとも松坂?」 となってしまうようです。

時代によっては松坂だった時代もあったということと野球の松坂大輔選手などが有名になったことが混乱に拍車をかけています。

そんな中、平成17年1月に松阪市が市町村合併した際に「地域名は濁らず読みましょう」と確認し、三重県庁が三重ブランドとして松阪牛を「まつさかうし」とメインで呼ぶことに決めたことで 松阪市は「まつさかし」となり、松阪牛は「まつさかうし」と呼ぶのが現在の正しい読み方となっています。

ただ通称として「まつさかぎゅう」と呼んでも間違いではありません。

まつさかうしと呼ばれることがブランド力

国産のブランド牛の読み方は○○牛(○○ぎゅう)と呼ぶのが一般的です。

以下は○○ぎゅうと読むブランド牛の一部です。

  • 「米沢牛」は「よねざわぎゅう」
  • 「近江牛」は「おうみぎゅう」
  • 「前沢牛」は「まえさわぎゅう」
  • 「山形牛」は「やまがたぎゅう」
  • 「信州牛」は「しんしゅうぎゅう」

しかし「松阪牛」は「まつさかうし」と呼ばれています。
他のブランド牛とは呼び名が異なる松阪牛が全国で「まつさかうし」と呼ばれることは三重ブランド・松阪牛ブランドとしてたくさんの人々に浸透していると言えるでしょう。

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